排水管のつまりを
事前に防ぐ！
マンション・飲食店などの雑排水管において、つまりによる溢れ等のトラブルが近年非常に増大しています。
原因は食生活の変化に伴い、油脂分の多い食品の摂取が増えたことで排水管内の汚れの蓄積が進んでいるからです。
また、トイレの小便器に関しても今まで清掃していなかったところが多く、においや尿石によるつまりがトラブルになっています。
排水管はトイレの汚水管や雨水の雨水管、厨房排水の雑排水管などいくつかの種類があり、排水槽や下水道に排水を流す役割を持っています。その中でも厨房排水の雑排水管は油分や汚れが多く流れ込み、それらが管内に付着、閉塞しやすいため、清掃が必要になります。
悪臭の防止、急な排水管のつまりを未然に防ぐために定期的な清掃をお勧めいたします。
排水管内視鏡カメラの
調査も行えます
東京設備では排水管内視鏡カメラの調査も行えますので、
「現在の状態を知りたい」「トラブルが出る前に調査してほしい」などお気軽にお問い合わせください。
つまりや悪臭などのトラブルになる前に、調査をおすすめします。
DRAIN CLEANING東京設備の排水管清掃
シンク、グリストラップ
シンクやグリストラップは特に油脂分などがたまりやすく、メンテナンスが欠かせません。スネークワイヤーと呼ばれるもので管内のつまりを解消し、固まった汚れを落とします。最後に高圧洗浄で一気に水を流して管のつまりを落としていきます。
浴室
浴室の配管洗浄をいたします。こちらも、高圧洗浄機で水を流し、つまりの原因とならないよう髪や石鹸カスを一気に流していきます。
洗濯パン・洗面台
洗濯機の台座下の配管は、洗濯で出た皮脂の汚れ、髪やほこりなどが流れ込むつまりの原因のベスト3です（No1、台所 No2、浴室 No3、洗濯 洗面）。全自動洗濯機ですと、排水口を全て覆うような形で設置されていますので清掃を行うことができず、さらにつまりの原因となるので設置時に間をあけるなどをしていただけると、他の住居の方にも迷惑をかけることもありません。洗面台は、排水管がUの字などになっているため、そこに髪の毛や油脂がたまり流れを悪くします。サクションポンプを使用して、汚れを浮かせて洗い流します。
トイレの小便器
昨今、トイレの小便器清掃をビルなどのオーナー様よりご連絡いただくことが多くなっております。原因は、何年も清掃をしていないせいで、管の中に尿石が溜まり、つまりや悪臭となっているのです。写真のようになる前に、やはり定期的な清掃が必要となりますので、まずは一度ご相談ください。
